"業務報告" カテゴリーの記事
本日は、市内K様邸農業倉庫新築工事の、基礎立ち上がりの打設でした。
午後は、市内T様邸リフォーム工事現場で、檜縁甲板を施工しました。
欅の大黒柱、二間の見つけ一尺の上り框など、重厚な造りのお宅なので、材料選定、施工技術など、非常に高度な技術を要求される現場で、職人の腕の見せ所です。
先日のセミナーの詳細です。
1 2012年大変革の住宅潮流を読む
2012年の注目のキーワード
※エコに住まうなら「スマート」に
○見える化など住宅の省エネ技術を進化させたスマートハウス
○HEMSやCEMSにより地域全体でエネルギー利用の最適化を目指すスマートタウン構想など
「持続性」のある暮らしがなにより
○いざという時でも生活が激変しない「持続性」がキーワード
○災害時の早い復旧で、オール電化の見直し
○固定金利のフラット35Sの人気
「身近・職近」が大きなテーマ
○子と親の近居トレンド
○郊外の一戸建てから都心マンションへ
○地盤対策済みの湾岸エリアマンション回帰
○消費税アップの動向をにらみ、早めの住み替え
スマート化は、これから大きな発展、展開があるでしょう。
しかし、基本となるのは、省エネ技術です。
まずは、住宅の断熱性能の向上など、基本的な住宅の性能の充実からだと考えます。
持続性のある暮らし。
先の大震災で、実感をしたことです。
いざという時、いかに生活の基盤を確保するかが重要です。
今後の住まい造りで、考慮すべき重要課題と考えます。
身近、職近。
子と親など、身内の繋がりが見直されています。
職場と住まいが近いことの重要性も、都心にお勤めの方は実感されたでしょう。
H24 3.21 本日、沼津卸商社センターに於いて、
「住宅エコポイント・国の住宅施策等説明会」
に参加して参りました。
主な項目な4項
1 2012年大変革の住宅潮流を読む
2 住活協の役割と工務店の参加について
3 日本住宅産業に於ける工務店の役割
4 住活協のITサービス・JHOPについて
今後の住宅事情を占う、我々工務店はもとより、消費者の皆様にも是非知って頂きたい内容の説明会でした。
今後、当ブログに於いて、1項目づつ詳細をお知らせする予定でいます。